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新田西部地域のコミュニティバス早期実現を求める請願書

請願第1号(平成29年) 新田西部地域のコミュニティバス早期実現を求める請願書

受理番号
請願第1号
(平成29年)
提出年月日
平成29年1月25日
受理年月日
平成29年2月22日
付託委員会
建設環境委員会
議決結果
採択
全員
議決年月日
平成29年3月22日
紹介議員
切敷光雄
宇佐美正隆
佐藤勇

内容

請願第1号
(平成29年)
 新田西部地域のコミュニティバス早期実現を求める請願書

趣旨
 少子高齢化が問題視され始めてから10数年、遠い将来であったものが今現実のものとなっています。2025年には、団塊の世代が後期高齢者となるなど、将来的に草加市の高齢化率は33.7%と3人に1人は65歳以上の高齢者になると推計されています。高齢者のひきこもり、買い物難民など高齢化の進行に伴い、高齢者の足の確保は喫緊の重要課題です。
 草加市においては、市長の公約でもあったコミュニティバスが市の北東部、南西部を中心に2ルートの運行が開始され、公共施設や駅を経由して市立病院に直接行くことができ、大変便利で地域住民から喜びの声が上がっていると伺っています。
 新田西部地域においては、平成16年8月から平成18年11月まで、新田駅からさざんか通りを経て、市立病院を経由し松原団地駅へ向かうバスルートがありましたが、利用者が少なく廃止になったという経緯があり、今回のコミュニティバスの運行が見送られています。
 しかし、このルートの廃止から10年以上が経過し、当時とは状況が違い地域住民の高齢化は目に見えて進んでいます。平成18年の時には約1,400名だった75歳以上の方が、今では2.93倍の約4,100名となり、草加市10ブロックの中では一番多い地域となります。
 特に新栄町団地の高齢化率は非常に高く、公共施設や市立病院へ行くにもタクシー等を利用し、高額な負担を伴う状況となっており、住民から公共施設や駅、地域の病院、市立病院へ乗り換えないで行けるバスルートの実現が強く求められております。
 新田西部地域においても、既存のバス運行に配慮しながら、新栄町団地から新田西文化センター、金明専用グラウンドゴルフ場、新田駅、勤労福祉会館などを経由して、市立病院に行くルートのコミュニティバスを早期に運行していただきますよう請願いたします。
 以上のとおり、地方自治法第124条の規定により、請願書を提出いたします。

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