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『「ILO第175号条約」「ILO第111号条約」の早期批准及び「パートタイム労働法」の実効ある改正を求める意見書』に関する請願書

請願第7号(平成18年) 『「ILO第175号条約」「ILO第111号条約」の早期批准及び「パートタイム労働法」の実効ある改正を求める意見書』に関する請願書

受理番号
請願第7号
(平成18年)
提出年月日
平成18年5月29日
受理年月日
平成18年6月1日
付託委員会
福祉環境
議決結果
不採択
議決年月日
平成18年6月13日
紹介議員
大野ミヨ子
新井貞夫

内容

請願第7号
(平成18年)
 『「ILO第175号条約」「ILO第111号条約」の早期批准及び「パートタイム労働法」の実効ある改正を求める意見書』に関する請願書

趣旨
 パートタイム労働者は、年々その数が増え、職場では基幹的労働者として重要な役割を果たしています。1994年にILO総会で採択されたILO第175号条約(パートタイム労働に関する条約)をはじめ、EUはパートタイム労働に関する均等待遇指令(1997年)を定め、賃金・労働条件などの処遇は、フルタイム労働者と時間比例で均等にすることとしています。労働者の均等待遇のルールを、社会的に確立していくことは、国際的な流れとなっています。
 また、ILO第111号条約(雇用と職業における差別撤廃条約)は、雇用と職業の面で、どのような差別待遇も行われてはならないことを規定しています。
 日本では「パートタイム労働法」があるものの、パート労働者は賃金や労働条件などフルタイム労働者に比べて大きな差があり、格差は拡大しています。国及び政府は、パート労働者の実効ある待遇改善を進めるために、早期に「ILO第175号条約」「ILO第111号条約」を批准し、その趣旨にそって、「パートタイム労働法」に「均等待遇」を明記し、罰則規定など実効性あるものにするため、次の内容について対策を求めます。

項目
 1 ILO第175号条約を早期に批准すること
 2 ILO第111号条約を早期に批准すること
 3 パートタイム労働法の実効ある改正をすること
 つきましては、貴議会において、『「ILO第175号条約」「ILO第111号条約」の早期批准及び「パートタイム労働法」の実効ある改正を求める意見書」』に関する請願書を採択され、政府に「意見書」をご送付いただけますようご尽力をお願い致します。

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