議第1号 草花ふれあい通りとあずま通りの交差点における安全対策を求める意見書
提出者
切敷 光雄
賛成者
宇佐美 正隆
佐藤 憲和
佐藤 勇
議第1号議案
草花ふれあい通りとあずま通りの交差点における安全対策を求める意見書
去る、2月8日、市道1051号線(草花ふれあい通り)と市道2102号線(あずま通り)の交差点(草加市中央一丁目5番)にて、信号無視した自動車が走行中の自動車と衝突した後、歩道へ乗り上げ、歩行者の方が亡くなるという大変痛ましい死亡事故が発生した。
事故現場の交差点は、草加市稲荷・八潮市方面から草加駅へ向かう自動車や自転車の主要な経路となっている一方で、草加市保健センターやショッピングモールが立地していることから、家族連れを初めとした歩行者や自転車などの多くの通行が集中している場所である。
事故現場の交差点には信号機が設置されているが、県道草加八潮三郷線にある交差点信号機までの距離が短く、運転者が信号機を見落としやすい状況にあり、安全対策が望まれている場所である。
よって埼玉県においては、歩行者が安全に通行できるように、さらなる安全対策として、次の事項について取り組むよう強く求めるものである。
1 運転者に対し視認性が確保できる信号機へ改良すること
2 歩行者の目線に立った安全対策を行うこと
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
平成29年3月22日
埼玉県草加市議会
埼玉県公安委員会委員長 様