本文へ移動

現在位置 :トップページ意見書・決議 › 議第10号 草加松原団地D地区のグラウンド存続を求める意見書

意見書・決議の詳細情報

議第10号 草加松原団地D地区のグラウンド存続を求める意見書

発議案番号
議第10号
提出者
提出者
 平野 厚子
賛成者
 浅井 昌志
 大久保 和敏
 佐 藤 勇
 関 一幸
賛成者
議決年月日
平成25年12月17日
結果
原案可決

内容

議第10号議案

草加松原団地D地区のグラウンド存続を求める意見書

 草加松原団地は、1962年の入居開始から約50年が経過し、建物の老朽化などのため、独立行政法人都市再生機構が草加松原団地建替事業に着手し、2005年から現在までに順次建て替えが進められている。草加松原団地建替事業は、これから行われる草加松原団地D地区の全域が対象である第5期の建て替え工事をもって終了となる。
 第5期の建て替え工事完了後に売却される予定になっている草加松原団地D地区にはグラウンドがあり、スポーツ少年団や高年者のグラウンドゴルフの練習などに利用されている、地域には欠かせない運動場であるとともに、地域住民のコミュニティの場所になっている。
 今後の建て替えにより草加松原団地C地区に新たに整備される2haの都市計画公園は、緊急時にはヘリポートとなるため、緊急時の周辺住民の立ち入りは禁止される予定である。そのため、地域住民からは、緊急時の防災施設としても草加松原団地D地区のグラウンドを残してもらいたいとの声が高まっている。
 よって政府及び独立行政法人都市再生機構においては、草加松原団地D地区のグラウンドを独立行政法人都市再生機構の施設として存続するよう求めるものである。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
 平成25年12月17日
  埼玉県草加市議会
 内閣総理大臣 様
 国土交通大臣 様
 都市再生機構理事長 様

Copyright(c) 2017- 草加市議会公式サイト Soka City Council. All Rights Reserved.